米司法省、Appleに対する訴訟を取り下げ。iPhoneのパスワードロックが解除出来たとのことだ。
サン電子の子会社であるイスラエルのCellebrite社がどのような方法で解除したのかに、すごく興味があるな。
サンバーナーディーノ銃乱射事件を起こしたテロリストの1人が所持していたiPhoneを解除せよというカルフォルニア判事の命令に対して、AppleのCEO、Tim Cookは反論すると伝えた。問題の端末はiPhone 5c。端末は勤務先が犯人に渡していたもの。犯人と犯人の妻は銃撃戦の末、警察によって射殺された。
捜査当局は端末の情報にアクセスするために、パスコードを解除したい。だがユーザーが「自動消去機能」を設定している場合、パスコードを10回以上間違えて入力すると端末のデータを全て消去するようになっているからだ。それを阻止するためのソフトウェアを制作するようにAppleに要請している。
しかしながら、Appleは顧客向けの手紙で「所有しているデータ」は当局に提供したが、ソフトウェアの「バックドア」は開発しないとCookが伝えた。

I use both iPhone & Samsung. If Apple doesn't give info to authorities on the terrorists I'll only be using Samsung until they give info.— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) February 19, 2016
消息筋によると、Appleの新しいチップ(過去のネーミングルールを踏襲するとA10になる)の独占製造権を、台湾のTSMCが獲得したとのこと。10ナノメーターの製造プロセスレースでは韓国のSamusungに勝ったことになる。
勝因はTSMCの先進的なInFO (integrated fan out) アーキテクチャーにある(InFO技術はチップの薄型化と重量軽減にメリットがあるとのこと)。
もしこれが本当だとすると、Appleのサプライチェーン戦略が大きく変わることになる。現状、SamsungのA9チップのシェアはほぼ70%。
Appleは今秋 "iPhone 7"を発売予定。A9チップでも十分な性能を確保可能だと思われるが、噂される裏面カメラ2器を搭載するには十分ではないのかも知れない。それ以外にも、ワイヤレス充電や3.5mmのイヤフォンジャック廃止等のメジャーアップデートが噂されている。