9/23/2009

Snow Leopard (OSX 10.6)のインストール

9月21日から準備をして、いったんは、10.6の上書きインストールをするが、どうにも調子が悪いので、10.6のクリンーンインストールをすることにした。(mysqlが動かない等)

クリーンインストールにも、いくつかトラブルもあったけど、備忘のために書いておく。

最初のトラブルは、Timemachineから移行アシスタントを使ってアプリケーションを移行しようとした。当然、アプリは選択可能と思っていたが、全てのアプリが、設定も含めて移行されてしまった点。これで、本日二度目のクリーンインストールを行った。

◆準備
  • まず、バックアップ。
    Time Machineでもバックアップを取っているが、念のため、別のHDDに、/ホーム以下(/Users/~)をすべてバックアップ。(書類やライブラリフォルダを含めて、ホーム以下をすべて)
  • iTunesのストアメニューから、「コンピュータの認証を解除」しておく

◆インストール
  • インストールDVDを入れ、システム環境設定→インストールディスクを選択→再起動
  • ユーティリティメニュー→「ディスクユーティリティ」を選択、ディスクの消去(これをやらないと、クリーンインストールにならない)
  • インストール(約40分)
  • 無線LAN設定、ユーザー設定
    ※これが2つ目のトラブル。BuffaloのAOSSが10.6に対応していない様だ。現在、問い合わせ中。仕方がないので、パスワードを手打ちにする形にした。
  • OSやソフトのアップデートがないか、確認。
  • 開発ツール(Xcode)等のインストール
◆アプリケーションのインストール(リストア)
  • Firefox
  • Jedit X
  • vmware fusion
    バックアップしてあったスナップショットのファイルを、書類フォルダにコピペしたら、そのまま動き出した。Win XPやOfficeの再インストールをしなくても済んで、仮装だから当たり前だけど、らくちん。
  • Mail
    バックアップの中の、ホーム/ライブラリ/Mailとホーム/ライブラリ/Preferences/com.apple.mail.plistを、コピペして、Mailを起動。これで、接続の再設定等が不要。
  • iTunes
    ホーム/ミュージック/iTunesをコピペしてiTuns起動。そのあと、iTunesのストアメニューから「コンピュータを認証」
  • iPhoto
    ※これが3つ目のトラブル? 何も考えず、3,300円のアップグレード版を買ったが、iPhoto等のソフトは、iLifeとして別売になっていて、アップグレード版には、含まれていないことが判明。
    仕方がないので、GoogleのPicasaをインストールした。Picasaは、iPhotoのデータをそのまま認識してくれるので、特に問題はないが。
    http://picasa.google.co.jp/
  • アドレスブック
    バックアップの、ホーム/ライブラリ/Application Support/AddressBook以下をコピペし、アドレスブックを起動。
  • ATOK2009
  • mySQL
    http://dev.mysql.com/downloads/mysql/5.1.html
    Mac OS X (package format)→mysql-5.1.39-osx10.5-x86_64.dmgをダウンロード。
    ※設定が必要
  • phpMyAdmin
  • RBrowser
  • php.info
  • php.iniの設定
  • アドレスブック復旧
  • Eclipse, Aptana, Rad Rails
  • mouseover dictionary
  • Audio Hijack Pro (2009/4/10購入)
    http://www.rogueamoeba.com/audiohijackpro/
◆ path関連
  • pathの通し方
    .bash_profileに追加:
    export PATH=$PATH:/usr/local/mysql/bin
  • 調べ方
    ターミナルから
    $ printenv PATH

0 件のコメント:

コメントを投稿