3/12/2009

久しぶりのエントリ

昨日あたりから色々なネットのメディアで報じられているけれど、Appleが、タッチスクリーンのネットブック今夏発売の噂がでている。今日のComputer World(http://www.computerworld.jp/topics/netbook/138089.html)では、次の様に報道している。

情報筋がDow Jones Newswiresに語ったところによると、Appleは現在、小型/中型ディスプレイの委託生産メーカーである台湾Wintekと、9.7〜10インチのタッチ・パネルの製造で協力しており、また同じく台湾のQuanta Computerとはネットブックの製造で提携しているという。Quantaは世界最大のノートPC製造会社であり、現在、「MacBook」と「iMac」の製造も担当している。
Dow Jones Newswiresの報道は、前日に台湾のITニュース・サイト、DigiTimesが報じた内容を裏付けるものだ。DigiTimesは3月9日、地元の中国語新聞Commercial Timesの報道として、Appleのネットブック向けにWintekがタッチ・パネルを供給し、Quantaが製造を担当する見通しだと報じている。

まあ、個人的には、前にSteve Jobsが『ガラクタではない500ドルのコンピュータを作る方法など知らないし、創業以来の当社の社風がそうした製品の出荷を許さないだろう』と言う、ネットブック市場に参入しない理由の方が、納得性がある。

やっぱり、Appleは、ローエンドな製品を作るよりも、クールなハイエンドの商品を提供し、夢を提供する会社で居て欲しい。

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